WBCに賭けるには？賭けに使えるサイトややり方を徹底検証

2023年3月8日に野球ファン必見の第5回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）が開幕します。日本はこれまで2回優勝、さらに全4大会ともベスト4以上の成績を残しており、優勝候補の一角と言って良いでしょう。

そしてWBCは単に熱戦が繰り広げられるのみならず、ブックメーカーでの賭けが盛り上がることにも期待です。本記事では日本人がWBCに賭けるためのやり方について、賭けに使えるサイトなど詳しく検証してみました。

WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）で賭けるには？賭けに使えるサイトを紹介！

WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）に賭けるにはブックメーカーのサイトに登録する必要があります。国内で賭博ができるスポーツくじの対象ではないので、海外のブックメーカーに登録して賭けるしか選択肢はありません。

WBCのオッズを設定しているサイト

2023年1月26日時点でWBCに賭けられるブックメーカーサイトは以下の通りです。

※サイト名をタップすると公式サイトに移動できます

WBCに賭けられるブックメーカーサイト
スポーツベットアイオー	ウィリアムヒル
カスモスポーツ	ポーカースターズ
遊雅堂スポーツ	カジ旅スポーツ
エルドアスポーツ	賭けっ子リンリン
ベットウィナー	ワンバイベット
22ベット	bet365
ピナクル	ステーク
ベットチャンネル	–

WBCのオッズが設定される可能性のあるサイト

BeeBetやハッピースターは本記事執筆時点ではWBCのオッズは設定されていません。しかしこれまでの世界的スポーツ祭典開催中のプロモーションなどを踏まえると、WBCに賭けられる可能性は十分にあります。

まだWBCが開幕するまでは時間があるので、オッズが設定されるのを気長に待ちましょう。

WBCをサイトで賭けるのは合法？安全？

WBCにブックメーカーサイトで賭けることは日本においては法的にグレーゾーンです。100％違法とまでは言えないものの、国内で賭博を行っている以上は賭博罪で摘発される可能性はあります。

2022年以降はオンラインカジノも含めて、インターネット空間でのギャンブルの違法性を問う声も強くなりました。現状はブックメーカー賭博により賭博罪で逮捕されたという事例はありませんが、100％安全というわけではない点に注意しましょう。

WBCでの実際の賭け方！どんなオッズがある？

WBCでは具体的にどんな賭けを楽しめるのか、ブックメーカー各社で設定される可能性が高いオッズの種類を紹介します。なお本記事を執筆している2023年1月時点では、ほぼすべてのブックメーカーにおいて「優勝国予想」のオッズしかありません。

開幕が近づくにつれて、その他のオッズも追加されることが予想されます。

優勝国予想

優勝国予想はズバリWBCで頂点に立つ国を予想する賭け式です。前回優勝のアメリカ、前々回優勝のドミニカ共和国、そして我らが日本のオッズが低めに設定されています。

開幕前に優勝国予想を行い、賭けた国の勝利を願いながら大会を視聴すれば、より楽しさを味わえるはずです。

試合ごとの予想

WBCには20か国が参加して、2週間で全47試合が開催されます。個々の試合について設定される主なオッズは以下の通りです。

勝利チーム

勝利チーム予想はWBCの個々の試合において勝利する国を予想します。1次ラウンドでは引き分けもあり得るので、予想する選択肢はいずれかのチームの勝利と引き分けの3通りです。

実力のある国のオッズは低く、一方で実力の劣る国のオッズは高く設定されます。

コレクトスコア

コレクトスコアとは、WBCの各試合終了時のスコアを正確に予想する賭け式です。単に勝敗を的中させるだけではダメで、スコアもきっかり当てると配当をもらえます。非常に難易度の高い賭け式なので、的中した際には高倍率の配当を獲得可能です。

勝利マージン（点差）

勝利マージンとは、WBCで勝利する国が何点差をつけるかを予想する賭け式です。

例えば勝利マージン4で日本勝利に賭けた場合、日本が5－1や7－3といったスコアで勝てば的中となります。コレクトスコアに比べると難易度は低めです。

リアルタイムの予想（インプレーベット）

WBCに賭けられるブックメーカーではリアルタイムで行われている試合について、これからの展開を予想するという賭けも楽しめます。インプレーベットの主な賭け式（オッズ）について、詳しくチェックしてみましょう。

先に得点する国

「先に得点する国」や「次に得点する国」は、WBCに賭けてから結果が出るまでが非常にスピーディです。実力が劣る国でも試合中に得点することはよくあるので、美味しいオッズを狙える可能性もあります。

イニングごとの勝利国

イニングごとの勝利国とは、WBCの特定のイニングにおいてより多く得点する国を予想する賭け式です。

例えば「日本VS韓国」で日本が7－3で勝ったとしましょう。しかし5イニングに日本が0点、韓国が2点を取っていた場合は、5イニングの勝者は韓国ということになります。

1試合でも9回賭けられる賭け式なので、こまめに賭けたい時におすすめのオッズです。

次にホームランを打つ選手

WBCでは国ではなく選手を対象にした賭け式として、「次にホームランを打つ選手」などがあります。長打力にはあまり定評がないバッターのホームランを的中させれば、非常に美味しい倍率での配当獲得を狙えるでしょう。

延長戦の有無

WBCでは9回時点で決着がつかない場合、延長戦に突入します。延長戦の有無は「はい」「いいえ」のいずれかです。

基本的には延長戦に突入しないケースの方が多いので、低オッズではあるものの「いいえ」に賭ければ高い確率で的中します。

WBCの賭けサイトでの楽しみ方

ブックメーカーサイトにてWBCの賭けを行う際のおすすめの楽しみ方や注意点について、詳しく解説します。

日本戦は積極的に賭ける

WBCには日本も参加しているので、日本戦には積極的に賭けましょう。1次リーグの日本戦日程は以下の通りです。

1次リーグで2位以内になれば、準々決勝、準決勝、決勝とさらに試合をする可能性もあります。

日本勝利はオッズが高めに設定される可能性が高い

WBCの日本戦ではブックメーカー各社の日本人からのベットを歓迎するために、「日本勝利」のオッズを高めに設定してくれる可能性があります。

例えばBet365では「ベットブースト」として日本勝利が対象になる可能性が高いので要チェックです。

日本の対戦国勝利に賭ければどんな結果になっても喜べる

非国民感はあるものの、WBCであえて日本の対戦国勝利に賭けるという手法もあります。すると日本が勝てば日本人として嬉しく、日本が負けてもギャンブラーとして嬉しくなり、結果に関わらず喜べるのが魅力です。

さらに日本戦では日本の勝利にベットが集まりやすいので、相対的に対戦国勝利のオッズが高くなる可能性もあります。

日本戦関連のお得なボーナスやフリーベットが用意される可能性が高い

各ブックメーカーにおいては、WBCの日本戦開催時にお得なボーナスやフリーベットをもらえる可能性も十分にあります。2022年サッカーカタールワールドカップ開催時は、多くのブックメーカーで日本戦に合わせてお得なプロモーションが用意されていました。

したがってWBC期間中は特に日本戦で忘れずに賭けを行うようにしましょう。

複数のサイトに登録して1番美味しいオッズを狙う

WBCのオッズは賭けるブックメーカーのサイトごとに異なります。例えばスポーツベットアイオーと賭けっ子リンリンの優勝国予想オッズを比べてみると以下の通りです。

スポーツの賭けで稼ぐのに最も重要なのは、いかに高いオッズのブックメーカーを選べるか否かです。

WBCで少しでもお得に稼ぎたいならば、なるべく複数のブックメーカーサイトに登録して、オッズを見比べた上で最高オッズのブックメーカーを選んで賭けを行いましょう。

消化試合になれば格下の勝利に賭けてみる

WBCの試合は順当な結果になることが多いので、基本的には日本やアメリカなど実力のある国の勝利に賭けるのがおすすめです。

しかし既に1次リーグ突破を決めた状況などで開催される消化試合は、実力国がメンバーを落としたり、力を抜いてプレーしたりするため、格下国が勝利する可能性も十分にあります。

格下国のオッズは高めに設定されるので、消化試合ならば積極的に賭けてみるのもおすすめです。

入金ボーナスを使うと賭けられるオッズが制限されるので注意

WBCに賭けられるブックメーカー各社はお得な入金ボーナスを用意して、プレイヤーの登録や入金を歓迎しています。ボーナスを使えば軍資金を増やして賭けの幅も広がる点ではお得です。

しかしボーナスを受け取ると、賭けられるオッズが制限されるという注意点もあります。

例えば22betで毎週金曜日にもらえる最大1万3000円ボーナスのベット制限は以下の通りです。

アカウントから資金を引き出すにはボーナスがクレジットされてから24時間以内にボーナスの3倍の額をアキュムレータベットでベットする必要があります。各アキュムレータは3つ以上のセレクションを含めてください。各アキュムレータで少なくとも3つのセレクションが1.40以上のオッズである必要があります。

引用元：22bet｜スポーツベッティングでフライデーリロードボーナス

自由な賭けを楽しめなくなることは大きなデメリットと言わざるを得ません。お得なボーナスオファーがあっても、実際に受け取るか否かはしっかりと検討して判断しましょう。