エコペイズをこれ以上利用しないという場合には、退会手続きを行いましょう。本記事ではエコペイズを退会する方法や手順を解説していきます。
エコペイズの退会方法・アカウント解約手順

スマートフォンでエコペイズを利用しているユーザー向けに、退会方法の手順を解説します。
エコペイズの退会手順①エコペイズのアカウントにログインする
退会するためにまずはエコペイズのアカウントにログインしましょう。ユーザーIDとパスワードを正しく入力すれば、エコペイズにログインすることができます。
エコペイズの退会手順②メニューのメッセージを開く
エコペイズにログインできたらまずは画面右上の三本線のメニューボタンをタップしましょう。

すると以下の通りメニューが表示されるので下から3番目にある「メッセージ」を選択してください。

すると以下の通りメッセージ画面に遷移します。

エコペイズの退会手順③退会を希望する旨をメッセージで送付する
メッセージ画面において「弊社にメッセージを送信」という緑色のボタンをタップしてください。

すると以下の通りメッセージ作成画面が開きます。

題名は一定のリストから選択できますが、退会というタイトルはありません。そのため「その他」を選択しましょう。

そして具体的なメッセージ内容として、エコペイズのアカウントを退会(解約)したい旨を記載して、メッセージを送信します。

送ったメッセージの控えを取っておきたい場合は、「このメッセージのコピーを自分のEメールに送信」にチェックを入れておきましょう。

エコペイズの退会手順④サポートより退会完了の旨を通知される
メッセージを送信した後は、エコペイズのサポート側が手続きを進めてくれます。何かしら指示を受ける場合もあれば、特に何もなく退会がそのまま完了するというケースもあるようです。
何か指示を受けた場合には、内容に従って手続きを行うようにしましょう。
エコペイズを退会したほうがいいケース
具体的にエコペイズの退会を検討すべき理由について、詳しく解説します。
エコペイズのサービス提供対象外の国に引っ越しをした
万が一日本から国外に転居する場合には、エコペイズのサービス対象外の国である可能性もあります。サービス対象外の国に居住する場合には、必然的にエコペイズを退会しなければなりません。
お客様は弊社が ecoPayz サービスを提供していない国の居住者ではないことが利用の条件となります。
具体的にはアカウント登録時に居住国として選択できない国は、サービス対象外の国となります。
日本以外の国に転居する場合には、オンラインカジノの禁止国として定められているケースも少なくありません。
オンラインカジノを引退して今後エコペイズを利用しない
あまりにも負け過ぎるなどといった理由によってオンラインカジノを引退する場合も、エコペイズを退会すべきタイミングと言えます。
鉄の意思を持ってオンラインカジノを引退したつもりでも、エコペイズの口座が残っていると簡単に入出金が可能となるため、またオンラインカジノに復帰してしまうかもしれません。
そもそもオンラインカジノの入出金以外にエコペイズの使い道はほとんどありませんので、オンラインカジノを引退するならばセットでエコペイズも退会するようにしましょう。
エコペイズの退会に関する重要な利用規約
最後にエコペイズの退会(解約)に関して知っておきたい重要な規約を紹介します。主に利用規約23条に記載されている内容からの抜粋です。
エコペイズの退会時に面倒なトラブルに発展してしまうことがないようにするためにも、しっかりと内容を理解しておきましょう。
エコペイズの規約変更に同意しなかった場合は即解約になる
エコペイズでは度々利用規約の改訂が行われてます。今後もエコペイズを利用し続ける場合には、必ず変更に同意しなければなりません。
万が一規約の変更に同意しなかった場合には、その時点で強制的にエコペイズのアカウントを解約させられるという規定があります。
23.1本利用規約のセクション 25 に説明されている通り、弊社がお客様から本利用規約への変更に同意しないという通知を受けた場合、お客様の ecoPayz アカウント は直ちに解約されます。
(中略)
25.3新しい利用規約に従うことを希望されない場合は、変更が有効となる前に弊社に変更に同意しない旨をお知らせいただく必要があります。その場合、弊社はお客様の通知を ecoPayz サービスの利用を直ちに中止し ecoPayz アカウント の解約を求める通知とみなし、本利用規約がお客様への手数料なしで直ちに解約されます。
つまりユーザーとしてはいかなる利用規約の変更にも従うしかないということです。エコペイズとしてもユーザー離れは避けたいため、ユーザーにとって不利でしかないような変更を行うことはないと思いますが、規約の変更があった場合には必ず変更箇所について確認しておくようにしましょう。
エコペイズは退会後も個人情報が削除されない
インターネット上に個人情報を提供したことに対しての不安からエコペイズの退会を検討する人もいるでしょう。しかしエコペイズでは退会したユーザーの個人情報についても、最低で5年間は保存するということを規定しています。
23.2. ecoPayz アカウント が解約されても、弊社は弊社の保有するお客様のデータ (個人データを含む) を削除しません。弊社は法により義務付けられている場合、トランザクション履歴を含むこれらのデータを 5 年以上保管します。
恐らく不正なアカウント登録などを防止するのが目的です。エコペイズ側はセキュリティ体制が盤石なので、情報が流出するなどの不安は必要ないものの、一定期間は個人情報を保管され続けることは知っておきましょう。
エコペイズは6か月以上の非アクティブで口座維持管理手数料がかかる
エコペイズを6か月間以上一切利用していないと、月額195円程度の維持管理手数料が残高から引かれます。
23.8. お客様の ecoPayz アカウントが 6 か月を超える期間非アクティブの状態で、アカウントに残高がある場合、弊社ウェブサイトの手数料および限度額セクションに記載されている休眠アカウント手数料が請求されます。
(中略)
また、弊社はアカウントが非アクティブのまま 6 か月を超えた時点で、アカウントを解約する権利を有します。
手数料は残高が少ない場合は徴収されません。しかし単に手数料が引かれるだけではなく、6か月間の非アクティブが続いていると、強制的に退会を食らうという規定もあるので、かなり厳しい処分と言えます。
「利用していない」というのは具体的に、一切入出金を行っていない状態を指します。単にログインしたり、個人情報を変更したりするだけでは「利用した」とは見なされませんので注意してください。
ちなみに維持管理手数料が発生するのは従前は12か月間の非アクティブだったのが、2021年9月に6か月間へと短縮されました。今後も規約の変更でさらに短縮される可能性がありますので注意してください。
エコペイズの口座残高は6年間経過後没収される
エコペイズでは6か月以上アカウントを利用しないと維持管理手数料が徴されるのは上述した通りです。
そしてさらに6年間(72か月間)にわたって管理手数料を差し引かれ続けた後もなおエコペイズ口座に残高がある場合には、すべて没収されることとなります。
アカウントに残高がある場合、ecoPayz アカウントの解約日から 6 年間お客様の所持金として残ります。お客様は、残高の返却に関する弊社の要件に従いそのような資金を請求することができます。6 年が経過すると、お客様の ecoPayz アカウントの eMoney は失効します。
損な思いをしたくないのであれば、エコペイズから残高をすべて引き出しておくようにしましょう。