エコペイズの出金方法・手順・手数料・限度額など

オンラインカジノで稼いだ資金はエコペイズを経由することで出金することができます。本記事ではエコペイズから出金する方法について手順・手数料・限度額など詳しく解説してみました。

エコペイズの出金時に注意する点についても解説するので是非参考にしてください。

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エコペイズの出金方法一覧（手数料・限度額も解説）

エコペイズには高速現地送金とローカル出金という2つの出金方法があります。

出金方法	出金限度額	出金手数料
高速現地送金	650円程度～6462万8800円程度（為替レートにより異なる）	1%or15ユーロ
ローカル出金	650円程度～6462万8800円程度（為替レートにより異なる）	1%or15ユーロ

大前提として、選ぶべき出金手段は高速現地送金であると理解しておきましょう。ローカル出金はあくまでもサブ的な出金オプションとして捉えておくのがおすすめです。

・エコペイズとは？エコぺイズの安全性・特徴について
・エコペイズの入金方法・手順・手数料・限度額など
・エコペイズに銀行振込で入出金する方法・手順

エコペイズの高速現地送金：基本的に翌営業日に着金完了する出金方法

出金可能額	650円程度～6462万8800円程度（為替レートにより異なる）
出金手数料	1%or15ユーロのいずれか高い方
出金反映時間	1~2営業日

エコペイズの高速現地送金による出金は公式サイト上では最大5営業日程度を要すると記載があります。

しかし筆者の実際の体験では、長くても2営業日しか要しておらず、基本的には翌営業日に着金していることがほとんどです。

1回あたりの出金上限額は会員ランクを問わずいずれも6500万円弱と定められており、超高額の出金を行うことができます。また1週間あたりの上限だと、およそ1.3億円です。

高速現地送金はいずれの通貨単位のウォレットからも銀行口座に出金できます。

外貨ウォレットから銀行口座に出金する場合は最大2.99%の為替手数料がかかるという点も頭に入れておきましょう。

エコペイズのローカル出金：銀行口座に着金するまで時間がかかる出金方法

出金可能額	650円程度～6462万8800円程度（実際には為替レートにより異なる）
出金手数料	1%or15ユーロのいずれか高い方
出金反映時間	3~5営業日

名前から判断するとローカル出金の方が使い勝手が良さそうな気もしますが、実際にはおすすめできません。

大きな難点としては、エコペイズでの出金申請後実際に銀行口座に着金するまでに5営業日程度の時間を要するという点が挙げられます。

また日本円ウォレットからしか出金できないのもローカル出金のデメリットです。

エコペイズ上でアメリカドルやユーロ建ての資金管理をしている場合には、事前に日本円ウォレットに送金する手続きが必要となるなど、何かと面倒な点が否めません。

高速現地送金が使えないことはないと思いますが、うまく出金が成功しない時のプランBくらいの感覚で利用するようにしましょう。

エコペイズの資金を銀行口座に出金する手順を解説

エコペイズの資金を出金する具体的手順について解説します。今回紹介する手順は日本人ユーザーが多く利用するであろう高速現地送金についてです。

ローカル出金の場合は口座情報を英語で登録する必要があるなど、なかなか扱いづらい仕様となっており、誤入力をしてしまうリスクもあります。

そのため筆者としてはローカル出金の利用をおすすめしていません。

エコペイズの出金手順①出金先口座を登録

エコペイズの高速現地送金により出金する場合、事前の口座登録が必要です。

エコペイズにログインできたら、まずは画面右上の三本線のメニューボタンをタップしてください。

次に「銀行口座とカード」というメニューを選択します。

すると以下のようなメニュー画面に遷移するので、「+銀行口座を追加」をタップしてください。

送金タイプから「高速現地送金」を選択して、「アカウントを追加」をタップします。

受取人名は最初からアカウント名義と同一の名義が入力されており、ユーザーの任意で変更することはできません。

以下の通り利用規約が表示されますので、下にスクロールをしながら内容をしっかりと確認しましょう。

全18項目をすべて読み、問題がなければ「サービス利用規約に同意します。」にチェックを入れた上で「続行」をタップしてください。

すると以下の通り口座情報の登録画面に遷移します。

口座登録に当たって入力するのは以下の事項についてです。

銀行名
銀行コード
支店名
支店コード
口座番号
預金種別（普通口座が選択済み・変更不可）
苗字（カタカナ）
名前（カタカナ）

すべて日本語での入力で問題ありません。銀行のホームページなども参考にしながら、正しい情報を入力するようにしましょう。ちなみに主要な銀行の銀行コードは以下の通りです。

入力内容を確認して、すべて正しければ「アカウントを追加」という緑色のボタンをタップしてください。

すると以下の通り内容の確認が求められるので、「確認」という緑色のボタンをタップします。

上記の手続きにより銀行口座の登録が完了しました。

銀行口座のリストを見ても、しっかりと登録口座として表示されています。

エコペイズの出金手順②登録した銀行口座に出金

エコペイズの出金先の口座登録が完了したら、いよいよ資金を実際に出金する段です。

エコペイズへのログインが完了したら、出金したい通貨単位のウォレットに表示される「送金」というボタンをタップします。

そして出金先から「銀行口座」を選択してください。

次に入金希望額を入力、出金オプションとして「高速現地送金」を選択、そして出金先として事前に登録した口座一覧から実際に出金したい口座を選択します。

そして画面を下にスクロールして、出金内容の明細を確認します。

「身分証明書を含む私の個人情報をecoPayzが取得し、この取引に関してecoPayzの取引処理パートナーと共有することを承認します。」にチェックを入れた上で、最後に「続行」をタップしてください。

以上でエコペイズから銀行口座への出金申請手続きは完了です。無事に出金が完了すると、その旨の通知がエコペイズに登録しているＥメールアドレス宛に届きます。

エコペイズ出金時の注意点を解説

エコペイズから資金を出金するにあたって、ユーザーとして知っておきたい注意点を解説します。

エコペイズのecoカードによるATM出金は現在利用不可

エコペイズと言えばecoカードというマスターカードブランドのカードを発行することで、ウォレットの資金をATM出金できるというメリットがありました。

しかし過去の話であり、現在は残念ながらATM出金オプションを利用することはできません。

厳密に言えば日本人ユーザーはecoカードを発行できない状態となっています。

そのためオンラインカジノで稼いだ資金を最速で換金したい時のオプションとして、エコペイズの利用はあまりおすすめできません。

どうしても資金をATM出金したいという場合には、アイウォレットをオンラインカジノの入出金手段として利用するようにしましょう。

エコペイズの国際送金による出金は廃止された

エコペイズの出金オプションには「国際送金」もありましたが、2021年に廃止されており、現在は利用できなくなりました。

そもそも国際送金は所要時間が長く、様々な手数料を取られてしまうなど、デメリットも多くあっただけに、利用できなくなったことはむしろユーザーにとってはメリットとも言えるでしょう。

エコペイズは本人確認をしてアカウントをアップグレードしないと出金不可

エコペイズから資金を出金できるようにするためには、オンラインカジノと同じように本人確認を行う必要があります。

本人確認が未完了のアップグレードしていないクラシックアカウントでは、資金を出金するオプションを利用できないためです。

Silver ecoPayz アカウントとは？
Silver ecoPayz アカウントはecoPayz Mastercard*に申し込む可能性を与えます。それは自分の銀行口座への資金の引き出し、友達や家族への送金を可能にし、アカウント上限の増加も提供します。
引用元：アカウントレベルの管理・アップグレード (ecopayz.com)

しかし本人確認を完了してシルバーアカウントにアップグレードすると、自由に出金できるようになります。

所定の書類をアップロードしてから審査が完了するまでには、おおよそ2営業日を要します。