オンラインカジノのゲームって、ちょっと信用できない部分もありますよね。特に「プレイヤーが不利になるようなイカサマが仕組まれてたり、回収モードがありそう」なんていうことを考える人も多いと思います。
しかし、結論から言えば、合法的に運営されているオンラインカジノならば、イカサマや回収モードの心配はありません。
この記事では、オンラインカジノがイカサマをできない仕組みや、イカサマのあるオンラインカジノを選ばないようにするための注意点について、詳しく解説していきます。

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オンラインカジノでイカサマや回収モードがない4つの理由

オンラインカジノはいくらでもイカサマができそうな気がしますが、実態は真逆です。合法的に運営する以上は、絶対に回収モードやイカサマを仕組むことができないようになっています。
その主な理由は、以下の4つです。
【イカサマや回収モードができない理由①】オンラインカジノとゲームプロバイダは別組織である

イカサマや回収モードができない1つ目の理由ですが、そもそも、オンラインカジノは様々なゲームをプレイするためのプラットフォームに過ぎません。例えるならば、駅のようなもの。では、駅には何が必要か。それは電車ですね。電車が走っていなければ、駅は全く意味を為しません。
では、ゲームを作っているのは誰か、というとゲームプロバイダです。このゲームプロバイダが、鉄道会社のような役割を果たします。
大切なのは、オンラインカジノとゲームプロバイダは全くの別組織ということ。オンラインカジノはゲームの開発に関わっていないので、当然ゲームの動きを不正に操作することもできません。
【イカサマや回収モードができない理由②】すべてのゲームは乱数発生装置により作動している
イカサマや回収モードができない2つ目の理由はゲームに搭載されている乱数発生装置の存在です。
「オンラインカジノとゲームプロバイダが結託してイカサマを仕組めばいいのでは?」と考える人もいるでしょう。しかし、それもできません。
ライブゲームを除いたすべてのゲームはRNG(乱数発生装置)というシステムに動作を制御されています。要は完全にランダムで作動するということ。一部胴元に都合がよくなるようなプログラムを書くことはできません。
ゲーム中リアルタイムにプログラムを書き換えるなんていうことも当然できませんので、安心してください。
【イカサマや回収モードができない理由③】イカサマがあると運営に必要なライセンスをはく奪される

イカサマや回収モードができない3つ目の理由は、オンラインカジノを運営するにあたって必要不可欠なライセンスの存在があります。
「そのRNGっていうのを胴元に有利になるようにすればいいのでは?」と考える人もいるでしょう。しかし、それもできません。
オンラインカジノは、その運営にあたって公的なライセンスを取得することが義務付けられています。このライセンスを取得するには、ゲームに不正があってはいけません。
つまり、イカサマや回収モードのあるゲームをプレイ可能にしていると、ライセンスをはく奪されてしまいます。もちろん、ライセンスをはく奪されると、オンラインカジノの運営自体不可となります。
再度ライセンスを取得するためには余計なコストを支払わなければなりません。そんな無駄な経営判断をするはずもありませんね。
【イカサマや回収モードができない理由④】オンラインカジノがイカサマを行うデメリットが大きすぎる
オンラインカジノがイカサマをすれば運営元は「必ず儲かる」というメリットがあります。しかし、仮にイカサマや回収モードが許容されていたとしても、多くのオンラインカジノはイカサマをしないという判断を下すでしょう。それは、以下のような理由があるためです。
新規プレイヤーを集められない
「NetBetがイカサマをしている」という情報が入ってきたとします。では、新規でオンラインカジノに登録しようとしている人がNetBetに登録しようと思うでしょうか。もちろん、そんなはずもありません。
仮にオンラインカジノがイカサマや回収モードを行えば、その情報はインターネットやSNSを通じて、瞬く間に広がっていくでしょう。すると、当然新規での登録者を獲得できなくなります。
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既存のプレイヤーが離れていく
新規のプレイヤーを集められないというだけではなく、既存のプレイヤーも他のオンラインカジノに流出することになります。そのため、イカサマが起こればそのオンラインカジノのプレイヤーの絶対数は確実に減っていくのです。
大きな収益源を失う
オンラインカジノの収益源はプレイヤーからのベットです。オンラインカジノはプレイヤーのベット額の約5%が利益になる構造になっています。
プレイヤーからの合計ベット額が1億円の場合、オンラインカジノの利益は500万円ですが、合計ベット額が100億円の場合は、オンラインカジノの収益は5億円です。
つまり、合計ベット額が大きくなれば大きくなるほど、比例して利益も拡大していくのです。
イカサマや回収モードの発覚でプレイヤーの絶対数が減れば、当然合計ベット額も少なくなり、オンラインカジノの利益も小さくなっていきます。
苦情対応など余計なコストがかかる
イカサマや回収モードが発覚すれば、当然プレイヤーからの苦情は増えるでしょう。その場合、サポート部門のスタッフを増員する必要があります。また、人件費等の諸コストがかかってくるはずです。
その結果、「短期的に儲ける」というイカサマの唯一のメリットすら、相殺されてしまう可能性があります。
オンラインカジノには本当にイカサマや回収モードがないのか?【実例から考える】
ここまでオンラインカジノにはイカサマや回収モードがないということを説明してきました。しかし、「本当にイカサマはないの?」と感じることも結構あります。そこで、実際に起こったイカサマ臭い事例から、検討していきたいと思います。
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回収モードを感じる時もある
スロットで20連続無配当、ブラックジャックで15連敗、バカラで10連続バンカー勝利、スロットで1000回転連続でフリースピンなし。
実際にオンラインカジノをプレイしていると、このような回収モード臭いことも多々あります。それは否めません。
オンラインカジノ系YouTuberとして人気のカジノの哲REBORNさんが投稿した動画でも、かなりイカサマ臭い事例もありました。特に酷かったのがコレ。
これはワンダーカジノでプレイできるブラックジャックの動画ですが、30回弱のベットで、ディーラーのバースト回数は0回。ディーラーのハンドは約75%が20以上という無双ぶり。
ワンダーカジノはオランダ領キュラソーのライセンスを取得し、合法に運営されているので、イカサマが施されているはずはありませんが、これをRNGが作動した結果とは、簡単に受け入れることはできませんね。
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長時間プレイすると必ずプレイヤーに損失が出る
オンラインカジノのゲームにはそれぞれペイアウト率が設定されています。ゲームの種類によりその数字は概ね95%です。この95%を還元率、残る5%をハウスエッジと言います。
このように数字が設定されている以上は、イカサマや回収モードがなくても、長期的にプレイしていれば必ず胴元が儲かり、プレイヤーが損をします。ベット額を調整するなど、「勝つ時は大きく、負ける時は小さく」という賭け方をしなければ、プレイヤーが負けるのは仕方のないことです。
イカサマっぽい怪しい現象が起こる確率
イカサマっぽい案件の代表例である、大連敗について考えてみましょう。例えば確率2分の1のブラックジャックで、大きな連敗をする確率は、それぞれ以下の通りです。
連敗数 | 確率 |
1回 | 50% |
2回 | 25% |
3回 | 12.5% |
4回 | 6.125% |
5回 | 約3% |
6回 | 約1.5% |
7回 | 約0.8% |
8回 | 約0.4% |
9回 | 約0.2% |
10回 | 約0.1% |
確率論で言えば、10連敗する可能性は0.1%。1000回に1回あるかないか、というレベルです。これが絶対に起こり得ないとまでは言い切れませんね。特にプレイ時間が長くなれば長くなるほど、その可能性は高まります。少なくとも、6連敗くらいまでは十分に起きてもおかしくありません。
【結論】イカサマではないが不自然に勝てなくなることも十分あり得る
結論としては、オンラインカジノのゲームにイカサマや回収モードはありません。しかし、やたら負けが込むなど、イカサマっぽさを感じることは、プレイ時間が長くなるほどあり得ます。
プレイヤーがイカサマを感じるのは、大体が大連敗を喫して、資金を大幅に失った後です。心理学の「ピークエンドの法則」により、どうしても終わりの印象ばかりが残ってしまい、「ずっとイカサマがあった」というように感じてしまいます。
しかし、プレイ全体を振り返れば、決してそんなことはなかったはずです。すべてはRNGが正常に作動した結果である、ということを認識しておきましょう。
オンラインカジノでイカサマや回収モードを避けるためのポイント【ゲーム選び編】
オンラインカジノでイカサマや回収モードは起こり得ませんが、イカサマっぽさを拭えない場面に直面することは多々あります。できればイカサマのことなんて考えずに、プレイを楽しみたいですよね。そこで、イカサマを感じたくない人向けに、ゲーム選びのポイントを解説します。
ライブゲームならば絶対にイカサマは起こらない

「RNGなんて信用できない!」と感じ、バーチャルゲームは絶対にプレイしたくないと思う人もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、ライブゲームです。ライブゲームはリアルタイムでディーラーがゲームを進行するため、RNGも無関係。
世界中のプレイヤーがディーラーの動きを常に見ることができるため、怪しい動きが見られるという心配もありません。ライブゲームならば、完全に公平なゲーム環境で楽しむことができます。
ライブルーレットはイカサマの温床?
しかし、「ライブルーレットだけはイカサマの温床」とする声もあります。そのように言われる理由は以下の通りです。
- ボールやポケットにマグネットを仕組むことで、意図的に結果を操作できる
- プロのディーラーならば狙った場所にボールを落とせる
また、プレイヤーのベットが完了した後にボールをルーレットに投げることも、「結果を操作している」と言われる理由です。仮にディーラーがイカサマをして結果を操作しているのが事実だとしても、それを確かめるすべはありません。
個人的にはそんなことはないと思いますが、ライブルーレットをプレイする以上は、この点を認識しておく必要があります。
なお、NetEntの『Rapid Auto Roulette』ならば、ボールが放出された後のベットも可能なので、どうしてもイカサマのリスクを減らしたいという方にはおすすめです。

ボラティリティの高いスロットはイカサマを感じやすいので注意
イカサマと感じられやすい事例の1つが、スロットで全く配当が出ないということです。しかし、これはスロットの機種選びの問題です。
特にボラティリティの高いスロットであれば、一発の爆発力が凄まじい分、小役の配当がなかなか的中しないということはざらにあります。
獲得金額の高低の差を示す指標。
例)ボラティリティが高い・・・当たる確率は低いが当たれば高額獲得。
ボラティリティの低いスロットはイカサマを感じにくい
逆にボラティリティの低いスロットは、小気味よく配当を獲得できるため、イカサマを感じにくいです。ハイボラティリティ機種のような爆発力はないものの、精神的な安定も保ちながらゲームを楽しむことができます。
特に、以下のようなスロットは配当が出やすいので、特におすすめです。
Golden Ticket
Gemix
Sweet Alchemy
Blood Suckers
オンラインカジノでイカサマや回収モードを避けるためのポイント【オンラインカジノ選び編】
オンラインカジノの中には、残念ながらゲームにイカサマや回収モードを施して、短期間でプレイヤーから資金を吸い上げ、逃げてしまおうと考えるサイトもあります。そのようなオンラインカジノに登録してしまえば、イカサマの格好のカモになるでしょう。
そこで、イカサマの起こりうる悪質オンラインカジノに登録しないためのチェックポイントを3つ紹介します。
信頼性の高いマルタ共和国ライセンスがおすすめ

ライセンスで選ぶのであれば、信頼性抜群のマルタ共和国がおすすめです。ラッキーニッキー、NetBet、カジノシークレット、21カジノなどのオンラインカジノが該当します。
eCOGRAなど第三者機関の認証を受けているオンラインカジノは安全性抜群
ライセンスの信頼性が高くなくても、第三者機関による認証を受けているオンラインカジノならば安全性は抜群です。ECOGRAやTSTなどの機関のロゴマークが公式サイトに掲載されていれば、かなり高い安全性が保障されています。
上場企業が運営に関わっているオンラインカジノは信頼性抜群
運営企業の信頼性も重要です。特に上場しているような大手企業が運営会社の場合、株主の視線も非常に厳しく、コンプライアンス意識も抜群。
ウィリアムヒルカジノなどのオンラインカジノは上場企業により運営されていますので、イカサマが起こる危険性は非常に低いと言えます。
まとめ
この記事では、オンラインカジノのイカサマや回収モードの有無について詳しく解説しました。実際、オンラインカジノのゲームの内部はプレイヤーが覗くことはできないため、不安に思う人も多くいるはずです。
しかし、オンラインカジノにはイカサマや回収モードはないので安心してください。一部、イカサマっぽさを感じることもありますが、あくまでもRNGが作動した結果です。
どうしてもイカサマの不安を拭えないという方は、絶対にイカサマが起こり得ないライブゲームをプレイしてみましょう。