オンラインカジノで借金しないように自己診断と対策をしよう
必ず勝てるとは限らないのがオンラインカジノ。
場合によっては負けが続く可能性を秘めています。
しかも中毒症状がありますから、十分に注意してください。
多額の借金を抱えてしまうと、大切な人生を狂わせてしまうことに……。
オンラインカジノによる借金について、さまざまな角度から検証してみましょう。
当サイトが選ぶオススメのオンラインカジノ
・ベラジョンカジノ
・インターカジノ
・ワンダリーノ
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目次
ギャンブルで借金を重ねる要因とは？
適度な刺激は人生を豊かにします。
ギャンブルはうってつけな存在。
しかし、なにごとも度が過ぎると大きな問題に。
これがギャンブル依存症と言われるものですね。
個人的な問題にとどまらず、社会問題化しています。
なぜ、このような状態に陥るのでしょうか？
科学的見地からすると、つぎの5つに分類されます。
年齢や性別によるもの
精神的に未熟とされる青年期および幼少期にギャンブルの興奮をおぼえると、強い依存状態に陥りがち。
性別は男性に多いとされる。
性格的な問題
落ち着きのない性格や負けず嫌いの性格にギャンブル依存症がみられる。
環境の問題
ギャンブルを手軽に楽しめる環境にあること。
また、初心者のうちに大勝ちした経験が影響。
精神疾患によるもの
抑うつ状態および不安症。
強迫性障害や双極性障害（そううつ病）。
薬物依存やアルコール依存症。
これらを抱えていると、ギャンブル依存に陥りがち。
人的要因
親しい友人や家族がギャンブルに対する問題を抱えている場合。
巻き込まれる可能性大。
これらに該当する場合には、十分な注意が必要となります。
ギャンブル依存症の診断
借金につながってしまうギャンブル依存症。
ギャンブル依存症なのかを診断方法をレクチャーしましょう。
まず、自分心身に問いかけてくださいね。
ギャンブルに負けたとしても、すぐに勝てると思っていませんか？
勝負の波に乗っていると感じたら、ほかのことが手に付かなくなりませんか？
だれでも考えているようなことですが、ギャンブル依存症の入り口かも。
さらに質問を続けます。
ギャンブルに興じている瞬間は周りが見えなくなっていませんか？
家庭よりもギャンブルを優先させていませんか？
何度も申し上げます。
オンラインカジノはギャンブルであり、注意しなければ依存症と隣り合わせです。
適度に楽しむスタンスが大切。
つねにご自分をきびしく診断してください。
人生を破綻させてしまうギャンブル依存症。
危険性を十分に認識しましょう。
借金を抱えた場合の解決方法
オンラインカジノでこしらえた借金。
自業自得です。
コツコツとまじめに返しましょう。
これしか解決方法はありませんよ。
しかし、返済限度を超えて借金が膨らんでしまったら……。
考えただけでも恐ろしいですね。
絶対に借金を重ねてギャンブルをしないでください。
そうしないと人生を破綻させてしまいますよ。
ここで債務超過状態の解決方法を講じましょう。
返せる限界を超えた状態が債務超過。
借金が収入の20%を超えたら黄信号です。
状況悪化で借金総額が収入の30%を超えると完全に赤信号。
利子分を考えると、通常の方法では返しきれないでしょう。
解決できる方法は債務整理しかありません。
法律の専門家に相談してください。
債務整理を得意とする弁護士の先生に相談すれば、状況に適した方法をアドバイスしてもらえます。
種類は4つ。
任意整理
任意整理は、借金をしている相手との話し合いにより返済計画や方法を決定するものです。
話し合い後の利子分をカットしてもらえるので、返済総額を大幅に減額できます。
特定調停
特定調停は、任意整理と内容が同じ。
ただし、簡易裁判所による調停となるものです。
任意整理では弁護士が和解交渉をおこなうのに対し、特定調停は裁判所が和解成立を後押しします。
個人再生
借金の元本を減らしたいと考えるならば、個人再生の利用がオススメ。
だいたい5分の1程度に借金を減らせます。
決定した借金をキチンと払えば、所有物を処分しなくてもよいことに。
マイホームやマイカーを手放したくない場合には、個人再生を視野にいれてください。
自己破産
膨大な借金を一度に解決するためには、自己破産しかありません。
借金返済の義務がすべてなくなりますから、最終的かつ強力な手段となるでしょう。
最低限の衣食住は保証されますが、ほとんどの財産を没収されます。
また、親しい友人や家族が借金の連帯保証人となっている場合には、そちらへ債務がうつりますから注意してください。
クレジットカードは利用できなくなります。
自己破産は信用情報において重大な事案。
ブラックリスト入りを覚悟しましょう。
ただし、ブラックリストは永久に掲載されるわけではありません。
6年程度でリストから外れますのでクレジットカード利用はそのあとに考えましょう。
いかがでしょうか？
代表的な債務整理方法を紹介しました。
しっかりと理解してくださいね。
免責不許可事由について
オンラインカジノを楽しんでいたら、いつの間にか多額の借金を抱えてしまった……。
でも大丈夫、債務整理をすればいいや。
このように考えていませんか？
ちょっと待ってください！
免責を許可してもらえない事例が存在します。
問題はギャンブルの借金。
競馬や競輪などで借金をかさねた場合には、免責不許可事由として扱われます。
こうなると自己破産することはできません。
一気に借金を無くせないのです。
オンラインカジノはどうでしょうか？
ギャンブルですから、オンラインカジノのみで作った借金は免責不許可事由に該当しそうですね。
結論から申し上げますと、自己破産が認められる可能性大となります。
その理由は、日本の法律でオンラインカジノを賭博罪に問えないからです。
過去にさまざまな事案が発生しました。
警察・弁護士・裁判官がオンラインカジノを賭博罪に照らし合わせることに。
結果はグレー。
クロではありません。
法律ではオンラインカジノがギャンブルに該当しません。
したがって、発生した借金は免責不許可とならないのです。
理屈をしっかりと理解しましょう。
【まとめ】オンラインカジノで借金しないように自己診断と対策をしよう
もし、オンラインカジノで多額の借金を抱えてしまったならば、債務整理を視野にいれましょう。
ご自分だけで悩まずに、債務整理専門の弁護士へ相談することをオススメします。
早期解決をめざしてください。
